iPadを購入して間もないころ、付属の充電器が不良品だった。
iPadの充電を試みたが充電ができない。試しに、他の充電器では可能であった。
いわゆる、不良品であった。
せっかく買ったのに充電ができないから困る。
Appleのカスタマーセンターに電話して相談したら、Appleストアまで行かなくてはいけないらしい。dこでもいいわけではなくて、表参道にあるような、一店舗としてあるところにだ。
近くとなると、表参道にまで行かなくては行けない。不良品ひとつで、だ。
Apple製品は購入した店舗で不良品の交換ができない
あまり知られていないが、Appleの不良品は購入した店舗で交換ができない。
通常、不良品があれば購入した店舗で交換や修理、クーリングオフができるがApple製品はそうもいかない。
充電器が不良品のため、購入した店舗(大手の家電量販店)に連絡をしてクーリングオフかもしくは交換を希望。店員さんからは他の商品と異なり購入した店舗での対応は難しく、Apple製品に関しては表参道にあるAppleショップで対応してもらわなければならないとのことだった。
ご存じだろうか。表参道のAppleストアは長蛇の列がいつもあるということを。それに、予約制である。殊更に面倒で、ややこしいから迷惑極まりない。
Appleのカスタマーセンターで予約ができるとのことだったので、予約のため電話した。
予約は先まで埋まっていた
Appleストアの予約をとるため、連絡。数分後、ようやくコールセンターにつながる。
オペレーターのスタッフから伝えられたのは、表参道のAppleストアに行くには数週間ほど予約がうまっているのでその先になるとのことだった。
わざわざ高い金を支払って買ったのに待期期間が長いうえに客にご足労かけるとは、と思ったが一応予約をした。
結局は
結局、表参道のAppleストアには行かなかった。別のApple製品を購入した際に付属してきた充電器もあったので、そのまま使おうという結論に至った。あの長蛇の列で、しかもコロナの災禍が少しおさまってというタイミングであったこともある。
体を張ってまで行くものでもないし、安全にただで代用ができるならそのほうがずっといい。付属の充電器の分の費用が返ってこないが。
充電器を使うたびにこの経験を思い出す。最近のiPhoneの性能といい、Appleは少しお客に対してなめ切っているところがあると思うきっかけになった。
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